それを選んだのなら、後は捨てる。っていう断捨離
やっほーー☆ こうのみちこです。
「断捨離」「断捨離」って、
ここ半年ぐらい、めっちゃ言っている人が周りにいたんだけど、
実は、私、その意味というか、感覚があんまりわからなかったの～
「手放す」ってことなんだろうな～とは、わかるよ？
だけど、言っている人によって使い方が違うというか。
言っていることが違うというか。
そういう感覚があったのね。
単純に、家や部屋の整理でいらないものを捨てる。だろうし、
思考の断捨離、
この使い方が一番わかりにくかったかもなーーー
私が単に、思考や感情について、断捨離という言葉を使ったことがないのもひとつで、
あまりにもナチュラルに、自分をみていて、流す・手放すっていうのが、
ルーティンになっているのもあるかも。
で、さ、
この断捨離。
どうして、やろうと思ったかな？
スッキリしたかったから？
自分をもっとよくしたかったから？
心地いいを自分にプレゼントしたかったから？
何かを決めたから？
人にいいよ～とすすめられたから？
この動機って、何かをする時にやっぱり大切ね。
方向性になるから。
例えば、
もうすぐ秋分の日を迎えるけれど、
そういう節目の前に、新しいスペースをつくる為に断捨離する人もいると思う。
私も、そういう人だったんだけど。
今、「んーーーー何捨てようかな～？」と見渡す。
なるべく必要な物しか持たないように氣をつけているから。
それをすることで、自分の状態や欲しいものを確認したりもできるね。
もう一つは、
自分の不快感やままならない感じや葛藤をどうにかしたくて、
起こった出来事に対して、思考や感情をみて・感じて・流すこと。
私はこのパターンを実によくやってきていて、
これは、「過去の精算」、自分をこじらせているものをほどくのに有効ね。
私のこれまでの時間は、「望まない現実を知る」だったから、
まぁーーーーよくやったｗ
「今、このイヤな現実を変えるために、いらない思い込み・価値観はどれ？」
こう書くと、ちょっと語弊があるんだけど、これが近い。
望まないこの現実を創っているのは、私自身で、
それは、どんな出来事に固執していて、どんな感情がどこにあって、
どんな価値観や思い込みを選択していて、どんな思考をしているか？
と、みていくことで、
「あぁーーー私こんなこと思っていたんだ。」と氣づいて、
望む現実に合わせて、選択を変える。
エゴにこだわって、散々みてきたからね。
それはそれで、知りたいことも欲しいモノも私はあったからいいんだけど。
大きな意識の転換や価値観が変わるという体験も、このやり方の先にあったな。
これはさ、自分の欲しい感覚（腑に落ちるとか、これだ！とか）まで、
苦しいんだけど、欲しい感覚までやらないと、意味ないかもねーーーー
そして、
最近、これこそ断捨離じゃね？と、思っているのは、
自分が決めたことに対する断捨離。
大好きな友人が、
「その人を愛すると決めたなら、他の人は愛せない。
なら、愛したい人を愛したいだけ愛す。」と、言っていた。
何かを選んだら、何かを捨てるということ。
この潔さね。
それこそ、断捨離。という言葉にふさわしいように思う。
例えば、私は、
「自分の人生の舵は自分自身でとる！」と、決めたら、
束縛や期待に答えることを「愛している」という価値感の人とは、別れるし、
従うことで保たれていた関係は、破綻するし、
やらされていたことは、やめるし、
依存していたことは、自分で全て決めなおすし、
そういう自分ならどんな服を着る？と、誰かの好みで買った服は全部捨てるし、
そういう自分ならどんな時間を過ごす？と、習慣を変えるし、
そういう自分ならどんな思考になる？と、これまでしていた思考パターンをやめるし
ね。
こんな感じ。
こうやってみると、自分の意志で起こったことではないと、思っていたことも、
「あ、決めたから、終わったんだな」と、思う。
「やりたくないことはやらない」」と、決めたら、
やりたいこと以外は、終わりにするんだよ。
そうしないと、選んだことにはならない。
終わりにしないと、新しいモノって入ってこないから。
「断捨離」と一口に言っても、方向性によって、全然違うね～
どれが正しいとか、いいとかじゃなくて、
その時々によって、やればいいのかなーーーーと。
どれもこれからも、やると思うよ。私。
さて。あなたは何を捨てますか？
やっぱりこの時間が好き♡
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