sensitivitytoLOVE

「あいする」に飛び込めば世界が変わる

ありのままの私が夜叉であるわけがないから。

 

ごきげんよう。 こうのみちこです。

 

 

sensitivitytolove315.hatenablog.com

 

 

その昔、

私は、いくつのもシチュエーションに合わせて、

自分がかっこいいだろうな。と思う人物、

相手がそういう私だったら喜ぶだろうな、と思う人物、

相手がそういう私だったら文句を言わないだろうな。と思う人物を

演じ分けていました。

 

で、

どれが、、、というか、

「自分が何者であるか?」を

完全においてきてしまい、

本当の自分って、なんだろう?

どの自分で居ても、自分が居心地がよくない、と感じていました。

 

その時、

猛烈に隠していた自分がいるの。

ダメな自分。

怒りをためている自分。

どーしようもなくメンドクサイ自分。

(大ざくっりとね)

 

 

その隠していた自分が、

本当の自分だと、勘違いをしていたな。と、

 

今日。

猛烈にわかったのです。

 

 

その隠していた自分は、

私の一部分であった、けれども、

私の本当の自分と、言うには少しニュアンスが違うのです。

 

 

この数年間、

その隠していた自分をわかってよ!

愛してよ!

受けとめてよ!!と、

 

近しい人と自分に求めていたな。と自覚しているの。

 

その次に、

今度は、その自分自身を認め表現する。と、

言う部分で、

「ダーククィーン」と自分のことを言い、

そのように扱ってみたのだけれど、

 

そうじゃなかったんだよね。

 

 

闇の側面の自分自身は、

あまりにも強烈で印象的だったし、

そこから中々抜け出ることができなかったから、

それこそが自分自身だと、

そう思い込んだのだけれども。

 

 

その向こう側の

パッとしない、

当たり前すぎて認識すらしていない、

それが、

「私」という中枢にいたことに気が付いたの。

 

 

美輪明宏さんが、

「泥のついたままの大根を食べろって、

押してつけているようなものよ」と、

ありのままの私を愛して!という女性のことを言っているけれど、

 

本当にそうだな。と、

しみじみと思うの。

 

バカよね。

 

みくびりすぎよね。

 

自分自身のことを。

 

 

泥のついた大根である。ことを、

あまりにも禁止した為に、

その泥をみないようにしすぎた為に、

 

その泥のついた自分こそが、

本当の私だと、

勘違いしているだけなのに。

 

外側を向きすぎた、自分自身への代償。

 

 

悪魔であり、

夜叉であり、

恨みも、嫉みも、憎しみも、悲しみも、全部持っている、

 

それは、私自身であることに、

代わりはないのだけれど、

それが私自身である。という事ではないんだよ。

 

 

ありのままの、

自分とは、

本来の魅力であり、

本来の才能であり、

本来の素質だと思うの。

 

それを引き出したいのなら。

 

その泥を落としたらいいんだよ。

 

 

そういう部分で、

夜叉期の私と共にいた、全ての人に感謝しかないな。

 

出し切らせていただきましたから。

 

「ある」ということを、

まざまざと感じさせていただきましたから。

 

よくやったわ。

(お互いにw)

 

 

今、

夜叉でも、

悪魔でも、

闇ってても、いいよ。

 

でもね。

 

それが、あなたの本質じゃないから。

 

その先があるよ。

 

自分自身にあきらめないで。

 

 

大切なことは、

自分自身を認めることだから。

 

全方向許容した自分に起る世界を体感してね。

 

 

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これが妙に刺さるのよ~♡

 

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