疲れるのは同調するから。

ごきげんよう。　こうのみちこです。

その昔（つい最近までｗ）の私も、

自分の体験したことを共感してほしい。とか、

（特に辛かったことに対して）わかって欲しい。とか。

近しい人には同じ感覚であって欲しい。とか。

そういう期待をもっていたよ。

それは、逆にね、

自分が必要以上に、相手に共感していた。といえて、

「共感しなければ、親しくなれない」と、

「共感しなければ、受け入れてもらえない」と、

思っていたのだな。と。

さらに言えば、

共感と同調がごっちゃになっていて。

「相手の立ち場になって」と、

相手がどんな気持ちや状況だったか？を感じようとするあまり、

相手の周波数に合わせていることで、

自分本来の周波数から、いつもズレていたんだな。と、

気づいたんだよ。

共感と同調の違い。わかりますか？

私、共感はできても、同調はできなくなりました。

と、言うか。

しない。と決めました。

自分からズレるから。

これがわかって、

エネルギーと周波数のことがさらに腑に落ちたよ。

この前ね、

ご一緒した方が、ご自身の過去のお話をしてくださったの。

それが、結構ハードコースで。

ちょっと前の私だったら、

「それは、大変な体験をされてきましたね。。。」と、

しんみり口調で言い、

瞬時に、

そういう体験をされた人の感情のデータをひっぱり、

私の中になるそういう体験の情報を集めたり、、、

と、

その人に寄り添う＝同調するということを始めたはずなんだけど。

この時には、

まったくそこにはまらない自分がいて。

ひぇーーーー！とか、

それは大変でしたね。とか、

その話についての興味はあるから、

（その方がどんな体験をしてきたか？という興味ね）

共感はできるんだけれど。

と、いうか。

話を聞いていて、

私には、どうにもこうにも体験してきていない、

私の経験では、かすってもいない、

その方の経験だったので、

最後には、共感すらできず。

そういう経験をしてきて、

その経験をシェアしてくれているという、

リスペクトしかなく。

「いや～凄い体験をしてきましたね～」

しか、言えなかった。

この感覚、

ちょっと、自分自身でも初めてで。

全然わかり合えなくても、

特に気にせず一緒にいられる。という。

不思議な感覚。

で、

これが不思議ということは、

これまで、いかに「わかり合う」ということに重きをおいていたか？

ということだな～と。気づいたの。

わかり合えなくてもいいんだね。

その体験をしてきた方へのリスペクトがあれば。

それに、

話してくれたエピソードは、その方の過去だしね。

今、目の前にいるその人を信頼していればいい。

って、なると、

同調して、その人に合わせる。。。

もっと言えば、

同調して、自分を下げることをしなくてもいいんだな。と。

それで、私の周波数が下がっちゃったら、

どちらも上がってこれないもんね～♪

だって、

私自身が、本来の自分自身とズレるわけだから。

その瞬間に、心地よくなくなるし。

ただ、

疲れる＝肉体の周波数が下がると、

それをよりキャッチしやすくなり、

同調しやすくなるんだな。とも。

もちろん、自分にあるから反応するんだよ。

だけど、へーーと気づくだけでいいのにな。とも。

「それ、選択しない」でいい。

過去にどんな体験をしてこようとも、

今とは関係ないから。

目の前にいる、

その人の輝きを信頼したら、

私は対等でいるよ。

だから、自分を下げも、上げもしない。

それが自分の心地良さだと、わかったしね♡

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