sensitivitytoLOVE

「あいする」に飛び込めば世界が変わる

ジャパニーズトラディショナル

 

ごきげんよう。 こうのみちこです。

 

 

実家からの帰りの飛行機で、

「フランス伯爵婦人のファッションなんちゃら」

って、言う電子書籍を 読んできたんだけど、

 

 ↓ たぶん、こちら。

フランス伯爵夫人に学ぶ 美しく、上質に暮らす45のルール
 

 

 

そこに、 3世代で共通のファッションに対する

考え方を持っていたり、

 

自分の体型に合ういい素材のものを

大切に長く愛用することや、

 

個性の先の、

装うことが書いてあって、

 

家系に流れる価値観やルーツを

自分の誇りとして、

次の世代にも伝えていく。という、

マダムの気概をとても感じたのね。

 

フランスでも、

それは上流階級に限った話で、

庶民は全然違うのだろうけどね。

 

 

折しも、

実家で着物を着せてもらった私は、

自分の家に伝わるものに、

思いを馳せていた。

 

f:id:sensitivitytolove315:20190511221018j:plain

 

この着物は、

母が今の私より少し若い頃、

おばーちゃんが仕立てたもので。

 

総絞りの艶やかなもの。

 

母は着物にうるさくて、

若い頃は、それが鬱陶しくて、

「そんなの分かる人、いないよ!」と、

自分もわからないもんだから、

いい放っていたけれど、

 

着付けてもらって、

その視点を知る私は安心だった。

 

「分かる人には分かる」

それが、着物の世界だから。

 

恐ろしいよね 笑

 

ちゃんと着付けてもらっても、

歩き方や立ち方が雑になってて、

それが写真に残ってるのをみて、

自分でガッカリしたから尚更。

 

 

若い頃に鬱陶しかった

「ちゃんと」を

もう少し聞く耳をもっていたらな。と、 しみじみ。

 

そういう意味で、

私は自分の家を、「末端の庶民の家」と、

思っていたんだけど、、、

 

めっちゃ品のある家だったんだな。と。

 

これなんの自己卑下?

もう!

 

まぁ、

一通り、ぶっ壊して、

色々を経験したからこそ、

そう思えるようになったんだろうな。

自分。

 

 

そして、

その品格も「ありのまま」の私で。

 

ナチュラルなちゃんと。を 自分に許したいな。

と、思ったよ。

 

 

冒頭の伯爵マダムは、

そういったことは、

「教育」の賜物と、

誇らしくおっしゃっていて。

 

そういう「誇り」をもって、

脈々と続いてきた、

日本の心を、

次の世代にも渡していきたいな。

 

 

おっと!

ここでは、琉球の心かなーー♡

 

 

私は日本人である。

という、自分への敬意。

 

 

もっと持って生きていきたい。

 

 

f:id:sensitivitytolove315:20190520000259j:plain

 

 

 

LINE@してるよーー♪

毎週水曜日、

♡私から私への3つの質問♡と題して、

そのまま質問ををみなさんにも投げかけているよ。

これが妙に刺さるのよ~♡

 

私を好きな人はぜひに♡

f:id:sensitivitytolove315:20180211181454j:plain

友だち追加

もしくは、sensitivity で検索してね☆