ジャパニーズトラディショナル
ごきげんよう。 こうのみちこです。
実家からの帰りの飛行機で、
「フランス伯爵婦人のファッションなんちゃら」
って、言う電子書籍を 読んできたんだけど、
↓ たぶん、こちら。
そこに、 3世代で共通のファッションに対する
考え方を持っていたり、
自分の体型に合ういい素材のものを
大切に長く愛用することや、
個性の先の、
装うことが書いてあって、
家系に流れる価値観やルーツを
自分の誇りとして、
次の世代にも伝えていく。という、
マダムの気概をとても感じたのね。
フランスでも、
それは上流階級に限った話で、
庶民は全然違うのだろうけどね。
折しも、
実家で着物を着せてもらった私は、
自分の家に伝わるものに、
思いを馳せていた。
この着物は、
母が今の私より少し若い頃、
おばーちゃんが仕立てたもので。
総絞りの艶やかなもの。
母は着物にうるさくて、
若い頃は、それが鬱陶しくて、
「そんなの分かる人、いないよ!」と、
自分もわからないもんだから、
いい放っていたけれど、
着付けてもらって、
その視点を知る私は安心だった。
「分かる人には分かる」
それが、着物の世界だから。
恐ろしいよね 笑
ちゃんと着付けてもらっても、
歩き方や立ち方が雑になってて、
それが写真に残ってるのをみて、
自分でガッカリしたから尚更。
若い頃に鬱陶しかった
「ちゃんと」を
もう少し聞く耳をもっていたらな。と、 しみじみ。
そういう意味で、
私は自分の家を、「末端の庶民の家」と、
思っていたんだけど、、、
めっちゃ品のある家だったんだな。と。
これなんの自己卑下?
もう!
まぁ、
一通り、ぶっ壊して、
色々を経験したからこそ、
そう思えるようになったんだろうな。
自分。
そして、
その品格も「ありのまま」の私で。
ナチュラルなちゃんと。を 自分に許したいな。
と、思ったよ。
冒頭の伯爵マダムは、
そういったことは、
「教育」の賜物と、
誇らしくおっしゃっていて。
そういう「誇り」をもって、
脈々と続いてきた、
日本の心を、
次の世代にも渡していきたいな。
おっと!
ここでは、琉球の心かなーー♡
私は日本人である。
という、自分への敬意。
もっと持って生きていきたい。
LINE@してるよーー♪
毎週水曜日、
♡私から私への3つの質問♡と題して、
そのまま質問ををみなさんにも投げかけているよ。
これが妙に刺さるのよ~♡
私を好きな人はぜひに♡
もしくは、sensitivity で検索してね☆