sensitivitytoLOVE

「あいする」に飛び込めば世界が変わる

「正しい」という名の支配下にいた方が楽だ

 

やっほーー☆ こうのみちこだよーーーん♪

 

目が覚めるということも、

いくつも段階があって、それは死が分かつ時まで続くんだと思う。

 

先に行った人にしかわからない、その段階。

渦中であったなら氣づくこともできない、その段階。

「この先のことを言っているのは、これだな」と察知して、

それをキャッチしただけで、恰もわかったような感覚になるのも、しかり。

「先を進む」ということほど、難しいことはないのかもしれない。

が。

それも流れのひとつにすぎず。

みんながみんな、○○○○という名前がついた役割のいのちだから。

どのみち、あなたも私で、私もあなたなのだ。

いのちはひとつ。

 

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もう15年前になるだろうか。

アパレルショップで店長をしていた私は、

「どこの店舗に移動しても通用するスタッフ」というのを

心の片隅において育成をしていた。

「そのメンバーの為に」と、考えた末、移動がつきまとう職業故、

店舗での役割、お客様との関わり方、その柔軟性と適応能力を身に着けたらいいと。

そう思っていた。

 

これが、自分の思うより、とんでもない労力を費やすことになった。

 

「店長」として、そのお店の王として君臨してみんなを支配した方が、

よっぽど楽だった。

スタッフのみんなには思いもよらないことだろうけれどw

 

なぜならば。

社会人といして社会に出る時には、すでに支配されることに慣れているから。

氣づかずに。

 

「支配」というと、言葉がきつすぎるかもしれないけれど。

母親の顔色を窺って、

その家の常識を刷り込まれて、

そうやって自分のことを守るために、良くみせるために、正解をいつも探して、

自分自身ではなく、その誰かの正解を正解としてきた人は、

 

「あなた自身が考えたお客様の為に、を体現してね」というと、

路頭に迷いだす。

答えを与えられることになれているから。

答えがない。ということが恐怖にもなるのだ。

 

と、いうよりも、この「お客様の為に」ができない。

「店長が求めるいいスタッフ」ならできても、

「自分が心から目の前のこの人の為に何かしたい」ということがないのだ。

 

ここを揺り動かすことの大変だったこと。

わからないんだよね。

だって、観ているから。店長は。

で、本人は精一杯お客様の為にとやっているのに、「ちがうよ」と、店長は言う。

だって、店長はその視線の先に自分が写っていることを知っていたから。

 

難しかった。20代の私には難しすぎた。

いや、今でも難しいな。

 

人は「正しい」ものがあった方が楽だ。

そこに染まっておけば、正しいから。

 

そして、それが「自分」から発せられていないものであったならば、

なおさら楽なのだ。

「人のせい」にできるから。

 

それをさせない、店長だった私をみんなは「厳しい人」だと言っていた。

どんなに高圧的な態度をとる人よりも、

自分で考えてやれ。という人の方が厳しいと感じる。

(ま、高圧的な人はイヤなやつになるんでしょうけどw)

 

そんな言葉に悩んでた日々だったなーーー (遠い目

 

「店長はお母さんじゃない!」

何度、何人のスタッフに言ったかなーーー

 

その時にもうすでに知っていたんだよね。

「お母さん」との関り方が、その人の在り方を決めていると。

 

正解を自分自身にではなく、外側の権力者に求めることは、

私と同年代の人であるならば、致し方ないのかもしれない。

そのように育てられているから。

 

だけど、

「自分のやりたいことをやる」という生き方。

本来の自分自身で生きるということをしたいのなら。

自分で自分を満足させることを、選んだ方がいい。

 

人生で満足させるべきは、自分自身であって、お母さんではない。

 

もし、今ここまで読んで、

「お母さんのせいで。。。」と、思っているあなたは、

もれなくお母さんの支配下にいる。

言ったでしょう?

お母さんのせい。にできるから、自分で考える、決めることをしてこなかったんだよ。

その方が楽だから。

 

それはあなたの問題であって、お母さんの問題ではない。

 

どうする?

自分の正しいを追求する?

それが自由になる手立てだけど。

 

それは厳しいこととなるでしょう。

それでもやる?

 

後日談だけど。

店長は厳しいと言われ続けてきたけれど、一方で、「育成のこーの」とも言われ、

「あんなに厳しくて怖かったけど、

ちゃんと付き合ってくれた店長はやさしい人でした」

 と、言われたりね。

あの時の私を私は、私自身は花丸は出せないけれど、

出会ってくれたみんなが自分らしく生きているのを見たり聞いたりすると、

心からよかった。と、思うよ。

 

始めの一歩って、たぶんこういうこと。

 

自分自身で考えてやる。ってこと。

その正解を自分自身で決めるってこと。

 

そこ、誰かに明け渡していて、

「わかった」ふりしてんじゃねーーーーよ。

お母さんのせいにしてねーーーーで、てめーーーのせいにしろ!!!!

そういう自分に絶望しろよ。

その考え方を選択しているのは、あなた自身だ。

 

これだけ多くの思考があるのに。

それを選択しているあなたの問題だ。

問題とするならね。

 

今はもうこれでいいと思うよ。


BIG BANG

 そんなの関係ねーーーー

 

 

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